全軟連大会準優勝！！

4/23(日)全軟連市大会の準決勝、決勝が行われました。

結果は、準優勝。残念ながらあと一歩優勝には手が届きませんでした。

でも、選手達は緊張の中よく頑張りました。準優勝の結果に胸を張ろう。

 

【準決勝 vs 早園パワーズ戦】

1回表ピッチャーの好投で0点に抑えると、1回裏相手エースピッチャーの球威に驚かされましたが、1番・3番のヒットやエラーで3点を先取します。

しかし、2回表、ヒットや内野ゴロ後の送球ミスもあり、2点を返されます(2-3)。

その後、5回表まで両チーム投手の好投で得点が動かないまま、5回裏の蓼キンの攻撃です。9番の内野安打やフォアボール、4番のレフトオーバーのツーベース等もあり、一挙に6点を追加。

5回コールドゲームで勝利を収めることができました(2-9x)。

早園パワーズ様、ありがとうございました。

 

【決勝 vs 吉岡サプリングス戦】

昨年の新人戦と同じく、吉岡サプリングスさんとの決勝戦です。

初回は、両チームエースピッチャーの好投で共に0点。2回表、先頭バッターのセカンド前のフライが内野安打となり先頭打者を出すと、その後内野ゴロの送球ミスもあり、2・3塁になってしまいます。2アウトとなりますが、センター前ヒットを打たれ2点を先取されます。

3回表、蓼キンは9番のセンター前ヒットや1番・2番の連続ツーベースの3連打で2点を返し同点(2-2)。

4回表、2者連続三振でツーアウトとしますが、フォアボールを与えると次のバッターの内野ゴロが上手くさばけず、1・2塁に。その後、２・３塁になった場面で、相手バッターに上手くヒットを打たれ2点を追加されてしまいます(4-2)。

4回裏の蓼キンの攻撃。8番のヒットもあり、1点を返し食らいつきます(4-3)。

5回は共に1点を追加して、5－4で1点が追い付けないまま、最終回へ。6回表を何とか0点で抑えると、6回裏の最後の攻撃。3回2点を返した9番からの攻撃で期待が高まりましたが、最後の一本が出ず。悔しい敗戦となりました。

吉岡サプリングス様、ありがとうございました。

 

この試合には、初めて4年生全員がベンチに入り、一生懸命応援しました。また、レフトのネット裏でも、OBコーチ・現役コーチ・お母さん、そして3年生以下の選手たち、皆さんが応援してくれました。蓼キンみんながチーム一丸となって、選手もコーチもお母さんも全員野球で、初の優勝を信じて、最後まで頑張りました。しかし、あと一歩届かず。1点の重みを改めて感じた試合となりました。皆さん、応援ありがとうございました。

 

成長も見せた反面、それぞれの課題も多く見つかった試合。でも、ここで立ち止まってはいられないよ。

この悔しさをバネに、次を見据えて頑張っていこう。