いよいよ本日から始まった、全軟連市大会。

あのマクドナルドトーナメントに繋がる非常に大事な大会です。

蓼キンは、この大会が新チームでの初の公式戦となります。

朝早くからの開会式を終え、いざ第一試合の舞台へ。

 

初回は両チーム0点で抑え、投手戦かと思われましたが、2回から試合が動きます。

2回表、フォアボールやヒットで2点を先制されますが、裏の攻撃で2点を返します。

しかし、3回、4回にも得点を重ねられてしまい、蓼キンも何とか食らいつきますが、4回を終えて6-5。逆転できないまま、時間も少なくなり5回の最終回へ。

5回表はピッチャーの好投で3人で抑えると、5回裏の最後の攻撃です。

蓼キンは2番からの好打順。先頭バッターがフォアボールを選び、その後盗塁で1アウト2塁。

ここで4番に打順が回り、意地の一発。あわやホームランかというレフト最上段へのフェンス直撃弾(ツーベース)で1点返して6-6の同点。

その後、1アウト2,3塁となり、6番の内野ゴロの間に3塁ランナーがホームインして、逆転サヨナラ勝ち6-7x。

最後まで綾南さんにリードを許しての苦しい試合でしたが、最後まで選手たちは諦めず、勝利につなげることができました。

 

これで、1回戦突破。次は、23日に早園パワーズさんとの準決勝になります。

今日の接戦をモノにした経験は、間違いなく君たちの力になるし、必ず今後の試合に生きるはず。

全員野球で、悲願の全軟連優勝を果たそう!!